<認知神経リハビリテーション 結ノ歩訪問看護ステーション>

訪問看護とは

訪問看護とは訪問看護ステーションから、病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご自宅で、その人らしく療養生活を送れるように支援するサービスです。

看護師等が生活の場へ訪問し、看護ケアを提供しながら自立への援助を促して療養生活を支援します。


看護とは

フローレンス・ナイチンゲール

フローレンス・ナイチンゲールは「看護はすべての患者に対して生命力の消耗を最小限度にするよう働きかけることを意味する」と彼女は”看護覚え書”の冒頭で述べています。

すなわち、看護とは患者に新鮮な空気、太陽の光を与え、暖かさと清潔を保ち、環境の静けさを保持するとともに、適切な食事を選んで与えることによって健康を管理することだとしています。

健康を管理すること

健全な生活環境を整え、日常生活が支障なく送れるよう配慮することが看護なのです。(看護覚え書 うぶすな書院より)

つまり、看護とは病気や障害を持たれた方に対して、最適な健康状態にするように、その人自身とその人を取り巻く環境に働きかけることです。

また、その健康を管理していくことです。

自宅でも暮らせる環境を提供する

病院を退院してからの不安

病気や障害を持つと病院で治療を受けるのは当たり前になってきましたが、治療がある程度落ち着いた後、その後も継続して治療を受けなくてはならない時

  • 「どうしていいか分からない。」
  • 「治療が必要なのだし、病院でもっと入院しないといけないのではないか。」
  • 「自宅に帰っても病院と同じことを家族だけでやっていくのは無理だ。」


という声はよく聞きます。

病状が落ち着いてきたけれども治療が必要な場合は、自宅で一緒に住むことが難しいのでしょうか?

病気があると自宅に帰れないの?

病気や障害を持たれている方がよく声にされるのは


  • 「自宅に帰りたい。」
  • 「家族と一緒に過ごしたい。」


という言葉です。

京都市、住み慣れた地域で暮らしたい

住みなれた町で暮らし、今までの生活通りに家族や近所付き合いをしていきたい。
その場所にいるだけで、自分の存在感を確認できる。
思い出がある場所で暮らしたいと思うのは、ごく自然なことのように感じます。

このような声をたくさん聞きます。
そして、誰に相談していいかも分からない方もおられます。

その声にお応えするのが私たちです

どうしたら、この声が活かされて自宅で住めるのかを考えた時に、自宅にいながら自宅で看護を受けられることや医療について相談をできることが必要なのです。

在宅では、家族構成も生活設計も今までの経験も違う。
それに加え、病気の状態、障害の状態が一人一人違います。

それに対応し、病気や障害を持っていても、安心して暮らせることを実現していくことを援助するのが訪問看護です。


訪問看護の内容

  • 病状の観察
    病気や障害の状態、血圧・体温・脈拍などのチェック
  • 医師の指示による医療処置
    かかりつけ医の指示に基づく医療処置
    点滴、薬の管理など
    かかりつけ医との情報交換
  • 医療機器の管理
    在宅酸素、人工呼吸器などの管理
    関連機関との情報交換
  • 床ずれ予防・処置
    床ずれ防止の工夫や指導、床ずれの手当て
  • ご家族等への介護支援・相談
    介護方法の指導ほか、さまざまな相談対応
  • ターミナルケア
    がん末期や終末期などでも、自宅で過ごせるよう適切なお手伝い
  • 認知症ケア
    事故防止など、認知症介護の相談・工夫をアドバイス
  • 療養上のお世話
    身体の清拭、洗髪、入浴の補助
  • 宅でのリハビリテーション
    拘縮予防や機能の回復、嚥下機能訓練等、入浴介助、食事や排泄などの介助・指導
  • 介護予防
    低栄養や運動機能低下を防ぐアドバイス